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実例④:オーストラリア留学&就職面談

それでは、引き続きオーストラリア留学、そして就職移住を目指す皆さんの実例をご紹介していきたいと思います。

皆さんと近い状況の場合もあると思いますので、参考にしてください。

「現在ニュージーランドで語学留学中、将来はオーストラリアで就職したい10代後半の方」

今回は、名古屋での面談でのケースです。

ご自身はニュージーランドに留学中でしたので、お父様とお会いしてきました。

ニュージーランドには、約1年留学中で、英語の基礎レベルをしっかり上げています。

将来はオーストラリアに永住したいとのことで、今後、どうすれば永住権を取得できるのかという相談でした。

まだ、具体的にどのような業界、職種で就職したいのかは、決まっていないとのことでしたので、まず第一段階として、SOL(オーストラリアで不足している職業リスト)を見てもらい、この中から興味のある職種を、すべて選んでいただきました。

息子さんが、やりたいことがあって、その職種で永住権を取れればいいのですが、オーストラリアで大学や専門学校に進学して、永住権につなげるためには、基本的にSOLに記載されている職種に関連するコースに最低2年行く必要があります。

逆にいうと、SOLに関連するコースでない場合、永住権を自力で申請することは非常に難しくなります。

よって、

永住権取得をまず優先するのか、

それとも、

自分のやりたいことをまずやって、永住権が仮に取れなくても、日本や他国で就職するのか、

このあたりを、熟慮した上でプランを組んでいかなければなりません。

というのも、永住権を取得してしまえば、履修したコースに関連する職業に就く必要はありません。

ですので、永住権さえとってしまえば、その後、仕事をしながら、自分のやりたいことを勉強して、その道に将来進むことも出来るからです。

私Noriは、大学で会計コースにいって、永住権を取得しました。私自身は会計関連の仕事をしましたが、半数以上の同級生は、会計関連の仕事にはつかず、ホスピタリティ業界など、別の業界にいきました。

このように、永住権取得をまず優先するのも、ひとつのやり方ですね。

さて、今回の方は、まだやりたい職種は決まっていないので、ある程度興味のある職種を選んでもらい、そこからしっかりとカウンセリングさせてもらって、最も永住権に近いであろうパターンを、しっかりとご提案していきます。

2017年2月スタートを目標にして、一緒にプランを練り、永住権取得を目指して頑張りましょう!

ブリスベン留学ドットコム HP: www.bneryugaku.com E: info@bneryugaku.com​

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