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オーストラリアで≪国際観光学&ホテル管理学≫を学ぶ

みなさんこんにちは!

今日はゴールドコーストとブリスベンにキャンパスを展開している≪グリフィス大学≫の人気学部である『国際観光学&ホテル管理学』を紹介します。

(当学部につきましてはゴールドコーストキャンパス校、又はブリスベンにあるネイサンキャンパスのみ受講可能) グリフィス大学の国際観光学&ホテル管理学部は英国の大学評価機関が毎年発表している『QS世界大学ランキング』でホスピタリティ部門の9位に現在位置しています。

オーストラリアの大学のホスピタリティ部門では1位にランクインしていますので、オーストラリアでホスピタリティを学ぶならグリフィス!と言っても過言ではありません!

ここで大学で履修するホスピタリティ科目のうちの3教科を紹介します!

International Food and Beverage Management ホスピタリティ業界(ホテルやレストラン等)で効率的に飲食関連の管理を行うための知識を身に着けます。

Financial Management for Tourism and Hotels本学部で履修する科目の中で最も難しいとされる授業のうちの1つです。主にホスピタリティ業界に関連する財務・金融情報を解析し、その数値からどのようなことが言えるか、又、数値をどのように生かしていくかについての財務管理を学びます。

Hotel Service Operations Management ホスピタリティ業界の中でもホテルの経営管理のための授業でHOTS(ホッツ)という主に大きい規模のホテルを総合的に管理する際に使われる既存の管理システムを用いて営業戦略や計数管理に関わる各種データを各グループに分かれてマネジメントしていきます。

この授業は試験がない代わりに毎週のようにグループミーティングを設けてシステム管理をしていかなければならないのでとても大変です。

グリフィス大学ホテルマネジメント学部のCapstone Course(専攻する分野における総まとめ)なので、通常は最終学年で履修します。 多くの留学生はグリフィスカレッジのディプロマコース(ホテルマネジメント学)を経てグリフィス大学の2年生として編入しています。

カレッジを経てグリフィス大学へ進学する場合のメリットとデメリットを紹介します!

【メリット】

1)≪英語力条件が低い≫

入学時の英語力の最低基準が大学にダイレクトに進学するよりも低い(カレッジ:IELTS5.5 大学:IELTS6.5)

2)≪少人数のクラス編成≫大学での講義は50人~400人が一斉に講義を受けますが、カレッジでは20~40人の講義がほとんどです。

3)≪大学に比べて先生との距離が近い≫アサイメント(エッセイやレポート)に関する先生方によるサポートが大学よりも充実しているため、留学生にとても優しい。

4)≪好成績が修めやすい≫先生方の目が一人一人の学生に届く環境なので、全く同じ授業を大学で受講するよりも好成績を修めやすい。

5)≪留学生ばかりの環境≫学生のほとんどが留学生なので、慣れない環境でも溶け込みやすい。

【デメリット】

1)≪GPAの移行は出来ない≫カレッジで取得した単位は移行されますが、GPA(成績)は移行されないため、大学編入時はGPAが0になります(カレッジで努力して好成績を修めても消えてしまいます)

2)≪アジア人が非常に多い≫日本人は少なめですが、中国人学生が特に多いです。 私も実際にカレッジ経由でグリフィス大学に編入しましたが、正直メリットの方が多かったです!1年間ディプロマコースで単位を取りながら大学進学の準備ができる点ではカレッジ経由で大学進学を目指すのがお勧めです!

オーストラリアで国際観光学&ホテル管理学を学びたい方からのご連絡お待ちしております!!

ブリスベン留学

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