実例⑥:オーストラリア留学&就職
引き続きオーストラリア留学、そして就職移住を目指す皆さんの実例をご紹介していきたいと思います。
皆さんと近い状況の場合もあると思いますので、参考にしてください。
相談内容:
「過去にワーホリで来て、オーストラリアで調理師としてアルバイトを行なっていました。オーストラリアに住みたい想いが強くなり、調理の経験を活かして移住できないか考えています。日本の調理師免許はもっていません。。オーストラリア移住を実現するにはどのような方法がありますか?」
今回の相談者の方は、すでにワーホリでオーストラリアに来られているため、再度ワーホリで来ることはできません。
よって、来豪するには、「学生ビザ」という選択肢になります。
調理師としてアルバイト経験はあるが、日本で調理師専門学校を卒業しておらず、調理師免許もお持ちではない。ですが、調理師の経験を活かせる方法で現地就職、移住を実現させる方法があります。
まず、学生ビザで来豪する必要があるので、なんらかの学校にいかなければなりません。
では、どのような学校に行くか、、、
この方の場合、永住権取得を目指す方法として、最も現実的なのは、
調理師コースの専門学校(Certificate IV)+ホスピタリティ系のコースで2年以上の就学をする。
学校にいきながら、レストラン等でアルバイトをし、ビジネスビザスポンサーを探す。
ビザスポンサーが見つかった場合、学校を卒業と同時にビジネスビザ申請→2年〜4年で永住権を同じ雇用主からスポンサーしてもらう。
もし、修学期間中にビジネスビザスポンサーが見つからない場合、所定の条件を満たして卒業生ビザ(1.5年)を申請する。
卒業生ビザの期間中にビジネスビザスポンサーを捜す。もしくは、卒業生ビザ期間中に、フルタイムで1年以上、調理師として働き、ILETS7.0以上を取得できれば、自力で永住権を申請する。
となります。
調理師の方や調理師として永住権、現地就職を目指す場合、選択肢も広く、また、多くの日系レストランでは実力のある日本人調理師を求めている傾向があるので、それだけ可能性が高いといえます。
ブリスベン留学ドットコム HP: www.bneryugaku.com E: info@bneryugaku.com
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